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2010年06月27日

主導権争いは、なくなるのか?

 私の経験からすると、最初が、とても大事だと思います。

 主導権争いをするグループができて、中心で固まってしまうと、その人たちだけは楽しい、という状態になってしまいます。

 それを、解きほぐすことは、大変であると思います。

 したがって、スタートの段階で、事務局が

 「いつ、誰が、来ても、全員が、笑顔で迎える」

 ことが、できるような状態作りを、心がけるべきだと思います。

 この志、クレド(?)が、できていないと、ガバナンスが、きかなくなり、全員が楽しめない状況になってしまいます。


  「いつ、誰が、来ても、全員が、笑顔で迎える」
 
 状態になっているということは、主導権争いは、ないと思います。

 とにかく、同窓会というものは、「集まってくれた全員が主役」なわけですから、そのことを、全員が最初に共有できておけば、いいと思います。 

 そうすれば、他人を排除したり、陰で悪口を言ったり、足を引っ張るようなことは、少なくなるはずです。  


Posted by 飯野健二 at 10:30Comments(1)事務局

2010年06月26日

なぜ、主導権争いが、発生するのか?

 学年同窓会や、ボランティアサークルで、なぜ、主導権争いが発生するのか?

 人が、ある程度集まると、自分は、仕事をせずに、人に指示をして、中心にいたがる人が出てきます。

 なぜ、中心がいいかというと、いろいろな情報(同窓会だと、同級生・先輩・後輩の情報)が集まってきて、居心地がいいようです。

 本来の目的

 ・同窓会→集まった一人一人が、楽しく時間を過ごすことができる
 ・ボランティアサークル→困った人を助ける

 からすると、主導権争いを、している暇は、ないはずなのですが、なぜか、そのことに、全エネルギーを、集中しだすことが、多いです。

 何をするかというと、自分の仲間、子分を集め出して、自分の意見を聞かない人を、排除しだします。

 ボランティアサークルの場合、別団体を作れば、なんら問題ないのですが、学年同窓会となると、そうはいけません。

 その人の回りの人間だけが、楽しむ会になってしまい、そうでない人は、だんだん同窓会から、離れていくことになってしまいます。

 事務局は、常に、同窓会に来てくれた人全員が、楽しんで帰る雰囲気作りに、気をつけるべきで、主導権争いをしている人が、いたら、それとなく注意した方がいいし、対立している人がいたら、仲介すべきだと、思います。  


Posted by 飯野健二 at 08:03Comments(1)事務局

2010年06月16日

主導権争いが、発生したら……

 同窓会と、ボランティアグループには、似ています。

 なぜなら、どちらも、集まった人が主役で、それぞれが、同じ立場だからです。

 ところが、いざイベントなどをしようとすると、2種類の人にわかれます。

 Aタイプ 何も言わずに、もくもくと作業をこなす人
 Bタイプ 自分では、何もしないのに、人に、指図をする人

 困ったことに、Bタイプの人は、役を付けて、主導権を握ろうとする傾向があります。

 さらに、Aタイプの中に、自分より、仕事ができそうな人を発見すると、主導権がそちらに移るかもしれないと、自分の周りに、仲間を集め出し、Aタイプの悪口を広め出し、自分の正当性を主張しだします。

 ここで、事務局の出番です。

 事務局は、公平な立場で、考え、事を収めようとします。

 一番いいのは、当事者同士で、何回も話し合うことです。同じ同窓生なんですから、お互いが、大人になれば、同窓会を盛り上げることが、大事なのですから、わかりあえるはずです。

 ここで、最悪なのが、事務局が、Bタイプのグループに、取りこまれてしまうことです。

 事務局には、同窓生の個人情報や、学校の同窓会からの情報など、有効な情報が、入ってきます。

 それを、Aタイプの人たちに、流さずに、自分たちだけで、楽しみだすのです。

 そうすると、Bタイプのグループ以外の人が、来ても、同窓会が楽しいわけはなく、疎遠になっていきます。

 ボランティアグループならば、2つの団体に分かれれば、何の問題はないのですが、同窓会では、そういうわけには、いきません。

 やはり、事務局は、いつも公平な立場に立ち、誰がいつ来ても、楽しめるような同窓会の雰囲気作りに、努力をするべきであると、考えます。
  


Posted by 飯野健二 at 16:10Comments(1)事務局

2010年06月14日

事務局に、文句を言ってくる人がいたら……

 同窓会の事務局には、不手際が、当然あります。

 なぜなら、素人が、手弁当で、しているからです。

 そんな状況を、わからずに、文句を言ってくる人がいたとします。

 そんな時でも、事務局は、にこやかに笑って、聞き流すくらいの度量が必要です。

 なぜなら、その文句を言ってきた人も、わざわざ高校が好きだから、足を運んで、来てくれたわけです。

 そんな人に対して、「君は、間違っているよ。」とでも、事務局が、言おうものなら、その人は、2度と、同窓会に来なくなるでしょう。

 同窓会は、できるだけ、すべての同窓生が、集まってこそ、同窓会といえるはずです。

 決して、その文句を言う人を、排除するような雰囲気を、作るべきではないし、そんな雰囲気を作らないようにすることも、事務局の大切な役目です。

 そうはいっても、事務局も、人の子です。あまりにも、ひどく言われたら、言い返しても、いいです。ただし、そのような状況になる前に、事務局の大変さを分かっている人が、仲介に入って、間を取りなすはずです。
   


Posted by 飯野健二 at 17:28Comments(1)事務局

2010年06月10日

学年同窓会の事務局について

 事務局は、大変です。

 一番大変なのは、名簿管理だと思います。

 毎年送られてくる更新情報で、訂正して、印刷して、チェックするという作業は、エンドレスで、手間がかかります。

 幸いなことには、私たちの代には、K君という30年にわたって、献身的に名簿を管理してくれている人物がいて、助かっています。

 同窓会を開くには、場所決め、値段決めの後に、名簿に合わせて、案内を送ります。

 今は、Eメールがあるので、大変便利になりましたが、以前は、往復はがきに手書きで、住所を、書いていました。

 同窓会当日は、受付、参加費徴収、参加メンバー確認、その中で、住所録が不十分なときは、必ず聞く、連絡不明者に一覧表を作り、参加者に聞く、料金精算、など、落ち着いて飲む暇がないほど、忙しいです。

 こんな大変な事務局を、なぜするのでしょうか?

 それは、母校が大好きで、同窓会に集まってくれる、みんなの笑顔が見たいからです。

 できれば、幹事クラスを決めて、クラス単位で、担当するのが、いいかと思います。  


Posted by 飯野健二 at 15:10Comments(1)事務局